クラウド・ネットワーキングの導入が後押しとなり、2014年の売上高、非GAAPベースの純利益、希薄化後1株当たり利益は記録的な数字に

2015年2月19日、 カリフォルニア州サンタクララ発—大規模なデータセンターとコンピューティング環境に特化したSDCN(Software Driven Cloud Networking)ソリューションのリーディング・カンパニーであるArista Networks, Inc.(NYSE:ANET)は本日、2014年第3四半期(2014年12月31日まで)および2014年通年の業績を発表いたしました。

第4四半期の財務指標のハイライト

  • 売上高:1億7,350万ドル 2013年第4四半期と比べて51.2%増、2014年第3四半期と比べて11.6%増
  • GAAPベースの粗利益率:67.1% 2013年第4四半期のGAAPベースの粗利益率は67.5%、2014年第3四半期は64.9%
  • GAAPベースの純利益:3,100万ドル 希薄化後1株当たり利益:0.43ドル 2013年第4四半期は、GAAPベースの純利益は1,370万ドル、希薄化後1株当たり利益は 0.23ドル
  • 非GAAPベース純利益:3,730万ドル 希薄化後1株当たり利益:0.53ドル 2013年第4四半期は、非GAAPベースの純利益は1,750万ドル、希薄化後1株当たり利益 は0.27ドル
  • 営業キャッシュフロー:1,580万ドル 2013年第4四半期に使用した営業キャッシュは600万ドル

Arista Networksの社長兼CEO、Jayshree Ullal コメント 「2014年度の売上高が前年比61.7%増となったことを喜ばしく思っています。当社の主要分野全体で、お客様の活発な動きが幅広く見られました。当社がEOS+で実現した画期的なイノベーションと、フラッグシップモデルである7000シリーズのSpine/Spline製品によって、クラウド・ネットワーキングへの移行が現実のものになりました」

通年の財務指標のハイライト

  • 売上高:5億8,410万ドル 2013会計年度に比べ61.7%増
  • GAAPベースの粗利益率:67.1% 2013会計年度のGAAPベースの粗利益率は66.0%
  • GAAPベースの純利益:8,690万ドル 希薄化後1株当たり利益:1.29ドル 2013会計年度は、GAAPベースの純利益は4,250万ドル、希薄化後1株当たり利益は0.72 ドル
  • 非GAAPベースの純利益:1億550万ドル 希薄化後1株当たり利益:1.54ドル 2013会計年度は、非GAAPベースの純利益は5,260万ドル、希薄化後1株当たり利益は0.84 ドル
  • 営業キャッシュフロー:1億1,450万ドル 2013会計年度は3,460万ドル

Arista NetworksのCFO(最高財務責任者)、Kelyn Brannon コメント 「当社は、2014年全体を通してビジネスモデルを着実に遂行し、目覚ましい業績を残すことができました。第4四半期を締めくくりとして、2014年は、売上高、1株当たり利益、営業キャッシュフローで記録的な数字を残し、年間の非GAAPベースの営業利益率も26%上昇しました」

業績見通し

2015年第1四半期の業績予想は次のとおりです。

  • 売上高は1億6,400万~1億7,200万ドルと予想しています。
  • 非GAAPベースの粗利益率は63~66%の範囲と予想しています。
  • 非GAAPベースの営業利益率は22~25%の範囲と予想しています。

非GAAPベースの財務指標の業績見通しは、OptumSoftおよびCiscoとの訴訟に伴う費用、株式報酬、およびその他の経常的な費用を除きます。非GAAPベースの業績見通しの指標値を、それに相当するGAAPベースの指標値に照らして調整することは、将来予想に基づく形では不可能です。

将来予想に関する記述

このプレスリリースには、当社の業績についての「将来予想に関する記述」が含まれています。これには、「業績見通し」セクションに記述した、2015年第1四半期の売上高、非GAAPベースの粗利益率、非GAAPベースの営業利益率に関する予想が含まれます。将来予想に関する記述には、さまざまな不確実性とリスクが伴うことから、実際の結果は、将来予想に関する記述で想定したものとは大きく異なる可能性があります。これには以下が該当します。「Arista Networksの限られた事業活動の歴史。Arista Networksの急成長に伴うリスク。Arista Networksの顧客集中度。大口顧客が価格の譲歩や有利な契約条件を求める動き。当社製品とサービスの販売価格の下落。顧客の発注パターンや顧客構成の変化。当社の製品とサービスの市場(データセンター市場など)での競争の激化。新しい製品や標準の投入と市場での受け入れに対する依存。技術や市場の急速な変化。Cisco Systems, Inc.およびOptumSoft, Inc.との訴訟。クラウド・ネットワーキング市場の進化と、エンドユーザーによるArista Networksのクラウド・ネットワーキング・ソリューションの受け入れ。市場、政治、経済、ビジネスに関する全般的な状況」。Arista Networksに影響する可能性があるその他のリスクや不確実性については、2014年12月31日までの1年間に関してForm 10-Kに基づいて米証券取引委員会(SEC)に提出するAristaの年次報告書、および当社がSECに随時提出するその他の書類に記載されています。これらの書類は、当社のWebサイト http://investors.arista.com またはSECのWebサイト www.sec.gov. で参照できます。このプレスリリースの将来予想に関する記述はすべて、当文書の日付の時点で当社が入手可能な情報に基づいています。Arista Networksは、将来予想に関する記述について、その作成日以降に発生した現象または出現した状況に応じて記述を公に更新または修正する義務を負わないものとします。

非GAAPベースの財務指標について

当社は、粗利益率、純利益、1株当たり利益に関する非GAAPベースの業績を、GAAPベースで計算した財務指標の代わりとしてではなく、付随するものとして報告しています。当社は、これらの非GAAPベースの財務指標を社内で決算結果の分析に利用しています。そして、これらの非GAAPベースの財務指標を利用することは、継続的な事業成績や傾向を評価するための追加的な手段として投資家の皆様にとって有益であるものと考えています。

非GAAPベースの財務指標は、対応するGAAPベースの財務指標とは別個に検討するためのものではなく、また代理の指標となるものでもありません。GAAPに従って準備した当社の連結財務諸表に照らして読む必要があります。当社の非GAAPベースの財務指標と、それと 最も直接的に比較可能なGAAPベースの財務指標との調整は、本プレスリリース内の財務諸表で示しています。投資家の皆様は、この調整を確認されることをお勧めします。

Arista Networksは、非GAAPベースの粗利益率について、総粗利益から株式報酬費用を除外し、総売上高で割った値として定義しています。Arista Networksは、非GAAPベースの純利益について、純利益から、株式報酬費用と、受取手形に関する実現利益を除外し、さらにこれらの除外に関連する所得税効果を除外した値として定義しています。Arista Networksは、非GAAPベースの1株当たり純利益について、非GAAPベースの純利益を、希薄化後の加重平均発行済株式の見積数で割った値として定義しています。1株当たりの情報を比較対照して評価するために、非GAAPベースの財務指標を提供することには意味があると当社は考えています。こうした指標は、優先株や支払手形から普通株への変換や、当社の新規株式公開に関連する普通株の発行について、提示した各期間の初めにそれぞれが起きたかのような見積もりの効果を与えます。

アリスタネットワークスについて

アリスタネットワークスは、大規模なデータセンターとコンピューティング環境に特化したSDCN(Software Driven Cloud Networking)ソリューション企業として設立されました。さまざまな受賞歴を誇るアリスタの先進の10/40/100GbEスイッチは、従来の概念を覆すスケーラビリティ、堅牢性、価格性能比を備え、全世界で3,000社を超えるユーザに採用され、300万ポートを超えるクラウド・ネットワーキング用のポートを出荷しています。アリスタのプラットフォームの中核となるのは、先進のネットワーク・オペレーティング・システムであるEOSです。アリスタネットワークスの製品は、販売パートナー、システム・インテグレータ、リセラーを通じて、世界各地でご利用いただけます。

ARISTA、EOS、Splineは、世界各国におけるArista Networks, Inc.の登録商標または商標です。その他の社名または製品名は、それぞれの所有者の商標です。

詳細情報やリソースについては、 https://www.arista.com

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