過去最高の売上高と非GAAPベースの営業利益を記録、クラウド・ネットワーキングの導入が後押しに

2015年5月14日、カリフォルニア州サンタクララ発 -- 大規模なデータセンターとコンピューティング環境に特化したSDCN(Software Driven Cloud Networking)ソリューションのリーディング・カンパニーであるArista Networks, Inc.(NYSE:ANET)は本日、第1四半期(2015年3月31日まで)の業績を発表いたしました。

第1四半期の財務指標のハイライト

  • 売上高は1億7,900万ドルでした。(2014年第1四半期比で52.8%増、2014年第4四半期比で3.2%増)
  • 非GAAPベースの粗利益率は66.1%でした。(2014年第1四半期の非GAAPベースの粗利益率は69.6%、2014年第4四半期は67.4%でした。)
  • GAAPベースの粗利益率は65.8%でした。(2014年第1四半期のGAAPベースの粗利益率は69.4%、2014年第4四半期は67.1%でした。)
  • 非GAAPベースの純利益は3,550万ドル、希薄化後1株当たり利益は0.50ドルでした。(これに対し、2014年第1四半期は、非GAAPベースの純利益は1,640万ドル、希薄化後1株当たり利益は0.25ドルでした。)
  • GAAPベースの純利益は2,450万ドル、希薄化後1株当たり利益は0.34ドルでした。(2014年第1四半期は、GAAPベースの純利益は1,230万ドル、希薄化後1株当たり利益は0.20ドルでした。)
  • 営業活動によるキャッシュフローは2,080万ドルでした。(2014年第1四半期は1,770万ドルでした)

Arista Networksの社長兼CEO、Jayshree Ullal コメント「上位4分野すべてで前進を果たした2015年第1四半期の業績に満足しています。クラウド・ネットワーキングの導入が加速化され、収益性に優れた成長と、革新的な製品を継続的に市場投入できました」

Arista Networksの会長兼CFO(最高財務責任者)代行、Andy Bechtolsheim コメント「当社は2015年第1四半期も着実な前進を続け、売上高と非GAAPベースの営業利益率(28.6%)において過去最高、非GAAPベースの1株当たり利益は前年同期比で倍増という成果を上げることができました」

企業活動のハイライト

  • Arista Networksは、Gartnerの2015年の「Magic Quadrant for Data Center Networking」でリーダーに位置付けられました。
  • クラウドの新しいビジネスモデルに適合する分散型のサービス、Arista EOS as a Subscription(EaaS)を発表いたしました。
  • Supermicroとの提携で、EVOを稼働するクラウド向けデータセンターに適した、コンピューティングとネットワークのコンバージド・ソリューションを提供しました。
  • Infineraとの技術提携でハイパフォーマンスなメトロエリア・クラウド・ネットワークを、Lawoとの技術提携でIPベースのブロードキャスト・インフラを、それぞれ提供しました。
  • アリスタのクラウド・ネットワーク製品がServiceNowの認定を取得いたしました。ネットワークの包括的な運用環境と管理環境を実現します。

なお、社長兼CEOのJayshree Ullalは、2015年6月10日(水)午前8時(米中部標準時)からイリノイ州シカゴで開催されるWilliam Blair Growth Stock Conferenceにおいて、金融関係者の皆様に向けた話を行います。このイベントのWebキャストによる音声中継は、Arista NetworksのInvestor Relations(投資家向け広報)ページ(http://investors.arista.com)からアクセスできます。

業績見通し

2015年第2四半期の業績予想は次のとおりです。

  • 売上高は1億8,300万~1億9,100万ドルと予想しています。
  • 非GAAPベースの粗利益率は63~65%の範囲と予想しています。
  • 非GAAPベースの営業利益率は23~25%の範囲と予想しています。

非GAAPベースの財務指標の業績見通しは、OptumSoftおよびCiscoとの訴訟に伴う費用、株式報酬、およびその他の経常的な費用を除きます。非GAAPベースの業績見通しの指標値を、それに相当するGAAPベースの指標値に照らして調整することは、将来予想に基づく形では不可能です。

将来予想に関する記述

このプレスリリースには、当社の今後の業績についての「将来予想に関する記述」が含まれています。これには、「業績見通し」セクションに記述した、2015年第2四半期の売上高、非GAAPベースの粗利益率、非GAAPベースの営業利益率に関する予想、および今後の成功に向けた態勢に関する記述が含まれます。将来予想に関する記述には、さまざまな不確実性とリスクが伴うことから、実際の結果は、将来予想に関する記述で想定したものとは大きく異なる可能性があります。これには以下が該当します。「Arista Networksの限られた事業活動の歴史。Arista Networksの急成長に伴うリスク。Arista Networksの顧客集中度。大口顧客が価格の譲歩や有利な契約条件を求める動き。当社製品とサービスの販売価格の下落。顧客の発注パターンや顧客構成の変化。当社の製品とサービスの市場(データセンター市場など)での競争の激化。新しい製品や標準の投入と市場での受け入れに対する依存。技術や市場の急速な変化。Cisco Systems, Inc.およびOptumSoft, Inc.との訴訟。クラウド・ネットワーキング市場の進化と、エンドユーザーによるArista Networksのクラウド・ネットワーキング・ソリューションの受け入れ。市場、政治、経済、ビジネスに関する全般的な状況」。Arista Networksに影響する可能性があるその他のリスクや不確実性については、2014年12月31日までの1年間に関してForm 10-Kに基づいて米証券取引委員会(SEC)に2015年3月12日に提出したAristaの年次報告書、および当社がSECに随時提出するその他の書類に記載されています。これらの書類は、当社のWebサイト(http://investors.arista.com)またはSECのWebサイト(http://www.sec.gov)で参照できます。このプレスリリースの将来予想に関する記述はすべて、当文書の日付の時点で当社が入手可能な情報に基づいています。Arista Networksは、将来予想に関する記述について、その作成日以降に発生した現象または出現した状況に応じて記述を公に更新または修正する義務を負わないものとします。

非GAAPベースの財務指標について

当社は、粗利益率、純利益、1株当たり利益に関する非GAAPベースの業績を、GAAPベースで計算した財務指標の代わりとしてではなく、付随するものとして報告しています。当社は、これらの非GAAPベースの財務指標を社内で決算結果の分析に利用しています。そして、これらの非GAAPベースの財務指標を利用することは、継続的な事業成績や傾向を評価するための追加的な手段として投資家の皆様にとって有益であるものと考えています。

非GAAPベースの財務指標は、対応するGAAPベースの財務指標とは別個に検討するためのものではなく、また代理の指標となるものでもありません。GAAPに従って準備した当社の連結財務諸表に照らして読む必要があります。当社の非GAAPベースの財務指標と、それと最も直接的に比較可能なGAAPベースの財務指標との調整は、本プレスリリース内の財務諸表で示しています。投資家の皆様は、この調整を確認されることをお勧めします。Arista Networksは、非GAAPベースの粗利益率について、総粗利益から株式報酬費用を除外し、総売上高で割った値として定義しています。

Arista Networksは、非GAAPベースの純利益について、純利益から、株式報酬費用と、OptumSoftおよびCiscoとの訴訟に伴う費用を除外し、さらにこれらの除外に関連する所得税効果を除外した値として定義しています。Arista Networksは、非GAAPベースの1株当たり純利益について、非GAAPベースの純利益を、希薄化後の加重平均発行済株式の見積数で割った値として定義しています。1株当たりの情報を比較対照して評価するために、非GAAPベースの財務指標を提供することには意味があると当社は考えています。こうした指標は、優先株や支払手形から普通株への変換や、当社の新規株式公開に関連する普通株の発行について、提示した各期間の初めにそれぞれが起きたかのような見積もりの効果を与えます。

Gartner、「Magic Quadrant for Data Center Networking」、Mark Fabbi | Andrew Lerner、2015年3月11日 | 
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アリスタネットワークスについて

アリスタネットワークスは、大規模なデータセンターとコンピューティング環境に特化したSDCN(Software Driven Cloud Networking)ソリューション企業として設立されました。さまざまな受賞歴を誇るアリスタの先進の10/40/100GbEスイッチは、従来の概念を覆すスケーラビリティ、堅牢性、価格性能比を備え、全世界で3,000社を超えるユーザに採用され、300万ポートを超えるクラウド・ネットワーキング用のスイッチが導入されています。アリスタのプラットフォームの中核となるのは、先進のネットワーク・オペレーティング・システムであるEOSです。アリスタネットワークスの製品は、販売パートナー、システム・インテグレータ、リセラーを通じて、世界各地でご利用いただけます。

ARISTA、EOS、Splineは、世界各国におけるArista Networks, Inc.の登録商標または商標です。その他の社名または製品名は、それぞれの所有者の商標です。

詳細情報やリソースについては、 https://www.arista.com

 

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