2015年11月5日、カリフォルニア州サンタクララ発—大規模なデータセンターとコンピューティング環境に特化したSDCN(Software Driven Cloud Networking)ソリューションのリーディング・カンパニーであるArista Networks, Inc.(NYSE:ANET)は本日、第3四半期(2015年9月30日まで)の業績を発表いたしました。

第3四半期の財務指標のハイライト

  • 売上高は2億1,750万ドルでした。(2014年第3四半期比で40%増、2015年第2四半期比で11%増)
  • 非GAAPベースの粗利益率は65.5%でした。(2014年第3四半期の非GAAPベースの粗利益率は65.2%、2015年第2四半期は65.8%でした。)
  • GAAPベースの粗利益率は65.2%でした。(2014年第3四半期のGAAPベースの粗利益率は64.9%、2015年第2四半期は65.4%でした。)
  • 非GAAPベースの純利益は4,240万ドル、希薄化後1株当たり利益は0.59ドルでした。(2014年第3四半期は、非GAAPベースの純利益は2,810万ドル、希薄化後1株当たり利益は0.40ドルでした。)
  • GAAPベースの純利益は2,870万ドル、希薄化後1株当たり利益は0.39ドルでした。(2014年第3四半期は、GAAPベースの純利益は2,190万ドル、希薄化後1株当たり利益は0.30ドルでした。)

Arista Networksの社長兼CEO、Jayshree Ullal コメント「オープンでプログラマブルなクラウド・ネットワーキングが世界中で主流として広がりつつあることを、Aristaは目の当たりにしています。4つの主要分野全体にわたって、お客様からの引き合いがあり、収益性に優れた売上増を引き続き実現していることを、喜ばしく思っています」

Arista NetworksのCFO(最高財務責任者)、Ita Brennan コメント「四半期として過去最高の売上高を再び記録できたことに満足しています。前年同期比で40%増の売上高となりました。収益性は引き続き堅調で、製品とテクノロジの重要なイノベーションにも資金を投じています」

企業活動のハイライト

  • CloudVision®の新機能として「Macro-Segmentation Service(MSS™)」を発表いたしました。SDCN(Software Driven Cloud Networking)インフラの中で、セキュリティなどのインラインのL4-L7サービスを自動で適用する機能です。MSSは、技術アライアンスのエコシステム・パートナーであるVMware、Palo Alto Networks、Check Point Software、Fortinet、F5 Networksの各社から支持を受けています。それぞれのプラットフォームでMSSをサポートできるよう、Aristaは各社と協力しています。
  • 25/50/100GbE対応スイッチへのニーズに応えるデータセンター・スイッチの新製品を発表いたしました。Arista EOS (Extensible Operating System)は、ヒットレスのソフトウェア・アップグレードやヒットレスの速度変更とネットワーク・ロールバックに対応したSmart System Upgradeなどの高度な機能を備え、システムを停止しないでクラウド規模のネットワークを構築できるツールを提供します。
  • VMworld 2015の中で、コンバージド・ネットワークの共同ソリューションとして、HP OneViewとの統合を実演しました。

業績見通し

2015年第4四半期の業績予想は次のとおりです。

  • 売上高は2億3,800万~2億4,200万ドルと予想しています。
  • 非GAAPベースの粗利益率は62~65%と予想しています。
  • 非GAAPベースの営業利益率は約26%と予想しています。

非GAAPベースの財務指標の業績見通しは、OptumSoftおよびCiscoとの訴訟に伴う費用、株式報酬、およびその他の非経常的費用を除きます。非GAAPベースの業績見通しの指標値を、それに相当するGAAPベースの指標値に照らして調整することは、将来予想に基づく形では不可能です。

将来予想に関する記述

このプレスリリースには、当社の今後の業績についての「将来予想に関する記述」が含まれています。これには、「業績見通し」セクションに記述した、2015年第4四半期の売上高、非GAAPベースの粗利益率、非GAAPベースの営業利益率に関する予想が含まれます。将来予想に関する記述には、さまざまな不確実性とリスクが伴うことから、実際の結果は、将来予想に関する記述で想定したものとは大きく異なる可能性があります。これには以下が該当します。「Arista Networksの限られた事業活動の歴史。Arista Networksの急成長に伴うリスク。Arista Networksの顧客集中度。Cisco Systems, Inc.およびOptumSoft, Inc.との訴訟。大口顧客が価格の譲歩や有利な契約条件を求める動き。当社製品とサービスの販売価格の下落。顧客の発注パターンや顧客構成の変化。当社の製品とサービスの市場(データセンター市場など)での競争の激化。新しい製品や標準の投入と市場での受け入れに対する依存。技術や市場の急速な変化。クラウド・ネットワーキング市場の進化と、エンドユーザーによるArista Networksのクラウド・ネットワーキング・ソリューションの受け入れ。市場、政治、経済、ビジネスに関する全般的な状況」。Arista Networksに影響する可能性があるその他のリスクや不確実性については、Form 10-Qに基づいて2015年8月7日に米証券取引委員会(SEC)に提出したAristaの四半期報告書、および当社がSECに随時提出するその他の書類に記載されています。これらの書類は、当社のWebサイト(http://investors.arista.com)またはSECのWebサイト(http://www.sec.gov)で参照できます。このプレスリリースの将来予想に関する記述はすべて、当文書の日付の時点で当社が入手可能な情報に基づいています。Arista Networksは、将来予想に関する記述について、その作成日以降に発生した現象または出現した状況に応じて記述を公に更新または修正する義務を負わないものとします。

非GAAPベースの財務指標について

当社は、一定の項目について、非GAAPベースの財務指標を発表しています。これらの財務指標は、株式報酬の費用、OptumSoftおよびCiscoとの訴訟に伴う費用、およびその他の非経常的費用を除きます。当社は、これらの非GAAPベースの財務指標を社内で決算結果の分析に利用しています。そして、これらの非GAAPベースの財務指標を利用することは、継続的な事業成績や傾向を評価するための追加的な手段として投資家の皆様にとって有益であるものと考えています。また、これらの財務指標は、経営陣が今後の期間の計画と予測の基盤として利用している、主たる指標です。

非GAAPベースの財務指標は、対応するGAAPベースの純利益、1株当たり純利益、粗利益率、および営業利益率と別個に検討するためのものではなく、また代理の指標となるものでもありません。非GAAPベースの財務指標には制限があり、GAAPに従って作成した当社の連結財務諸表に照らして読む必要があります。これらの非GAAPベースの財務指標の説明は、本プレスリリース内の財務諸表で示しています。また、当社の非GAAPベースの財務指標と、それと最も直接的に比較可能なGAAPベースの財務指標との調整も示しています。投資家の皆様は、この調整を確認されることをお勧めします。

アリスタネットワークスについて

アリスタネットワークスは、大規模なデータセンターとコンピューティング環境に特化したSDCN(Software Driven Cloud Networking)ソリューション企業として設立されました。さまざまな受賞歴を誇るアリスタの先進の10/40/100GbEスイッチは、従来の概念を覆すスケーラビリティ、堅牢性、価格性能比を備え、全世界で3,000社を超えるユーザに採用され、300万ポートを超えるクラウド・ネットワーキング用のスイッチが導入されています。アリスタのプラットフォームの中核となるのは、先進のネットワーク・オペレーティング・システムであるEOSです。アリスタネットワークスの製品は、販売パートナー、システム・インテグレータ、リセラーを通じて、世界各地でご利用いただけます。

ARISTA、EOS、Splineは、世界各国におけるArista Networks, Inc.の登録商標または商標です。その他の社名または製品名は、それぞれの所有者の商標です。

詳細情報やリソースについては、https://www.arista.com/jp をご参照下さい。

プレスリリースに関するお問い合わせ先
Arista Networks, Inc.
Corporate Communications
Amanda Jaramillo
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Tel: +1-408-547-5798

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