売上高が過去最高を記録、クラウド・ネットワーキングの導入が後押しに

2016年8月4日、カリフォルニア州サンタクララ発 — 大規模なデータセンターとコンピューティング環境に特化したSDCN(Software Driven Cloud Networking)ソリューションのリーディング・カンパニーであるArista Networks, Inc.(NYSE:ANET)は本日、第2四半期(2016年6月30日まで)の業績を発表いたしました。

第2四半期の財務指標のハイライト

  • 売上高は2億6,870万ドルでした。(2016年第1四半期比で11.0%増、2015年第2四半期比で37.4%増)
  • GAAPベースの粗利益率は63.8%でした。(2016年第1四半期のGAAPベースの粗利益率は64.0%、2015年第2四半期は65.4%でした。)
  • 非GAAPベースの粗利益率は64.1%でした。(2016年第1四半期の非GAAPベースの粗利益率は64.4%、2015年第2四半期は65.8%でした。)
  • GAAPベースの純利益は3,890万ドル、希薄化後1株当たり利益は0.53ドルでした。(2015年第2四半期は、GAAPベースの純利益は2,400万ドル、希薄化後1株当たり利益は0.33ドルでした。)
  • 非GAAPベースの純利益は5,370万ドル、希薄化後1株当たり利益は0.74ドルでした。(2015年第2四半期は、非GAAPベースの純利益は3,880万ドル、希薄化後1株当たり利益は0.54ドルでした。)

Arista Networksの社長兼CEO、Jayshree Ullal コメント「アリスタは引き続き、旧来のサイロ型のITからクラウド・ネットワーキングへの転換を数年がかりで進めています。この四半期でアリスタはランレートが10億ドルを突破しました。この事実は、クラウドクラス、クラウドスケール、クラウドコンバージドの各セグメントに革新的な製品を提供することで、このような転換を進めていることが正しいことを立証するものです」

Arista NetworksのCFO(最高財務責任者)、Ita Brennan コメント「新製品の好調な導入と一貫した業務の執行が、第2四半期の業績に反映されたことを喜ばしく思っています」

企業活動のハイライト

  • スイッチングとルーティングの機能を兼ね備えた次世代データセンター向けボックス型プラットフォーム製品の新シリーズとして、Arista 7280R シリーズ・ユニバーサル・リーフ を発表いたしました。7280Rシリーズは、アリスタが提唱する「ユニバーサル・クラウド・ネットワーク」のアーキテクチャを支える重要な製品です。幅広いリーフ・ネットワークのユースケース、特にIPストレージ、ルーティング、デジタル・メディアに単一プラットフォームで対応して、運用コストを削減します。
  • 2016年5月16日付けのGartner社の 「Magic Quadrant for Data Center Networking」において、アリスタが「リーダー」の一社に位置付けられました。
  • 最も急成長した株式公開テクノロジー企業25社が選出される『フォーブス』誌の「Fast Tech 25」において、過去3年間の平均売上高成長率が63%に達したことにより、アリスタは第2位にランクインしました。

業績見通し

2016年第3四半期の業績予想は次のとおりです。

  • 売上高は2億7,900万~2億8,500万ドルと予想しています。
  • 非GAAPベースの粗利益率は62~65%と予想しています。
  • 非GAAPベースの営業利益率は約26%と予想しています。

非GAAPベースの財務指標の業績見通しは、OptumSoftおよびCiscoとの訴訟に伴う費用(約1,100万ドル)、株式報酬、およびその他の非経常的費用を除きます。非GAAPベースの業績見通しの指標値を、それに相当するGAAPベースの指標値に照らして調整することは、将来予想に基づく形では不可能です(詳しい説明は以下をご覧ください)。

将来予想に関する記述

このプレスリリースには、当社の今後の業績についての「将来予想に関する記述」が含まれています。これには、「業績見通し」セクションに記述した、2016年第3四半期の売上高、非GAAPベースの粗利益率、非GAAPベースの営業利益率に関する予想の記述、クラウド・ネットワーキングへの継続的な転換に関する記述、およびArista 7280Rシリーズの発表の効果に関する記述が含まれます。将来予想に関する記述には、さまざまな不確実性とリスクが伴うことから、実際の結果は、将来予想に関する記述で想定したものとは大きく異なる可能性があります。これには以下に伴うリスクが該当します。「Arista Networksの限られた事業活動の歴史。Arista Networksの急成長に伴うリスク。Arista Networksの顧客集中度。Arista NetworksとCisco Systems, Inc.との訴訟(代替製品の導入が是正命令に含まれないとの決定をArista Networksが得られるかどうかを含む)。Arista NetworksとOptumSoft, Inc.との訴訟。大口顧客が価格の譲歩や有利な契約条件を求める動き。当社製品とサービスの販売価格の下落。顧客の発注パターンや顧客構成の変化。当社の製品とサービスの市場(データセンター市場など)での競争の激化。新しい製品や標準の投入と市場での受け入れに対する依存。技術や市場の急速な変化。クラウド・ネットワーキング市場の進化と、エンドユーザーによるArista Networksのクラウド・ネットワーキング・ソリューションの受け入れ。市場、政治、経済、ビジネスに関する全般的な状況」。Arista Networksに影響する可能性があるその他のリスクや不確実性については、Form 10-Qに基づいて2016年5月5日に米証券取引委員会(SEC)に提出したAristaの四半期報告書、および当社がSECに随時提出するその他の書類に記載されています。これらの書類は、当社のWebサイト(http://investors.arista.com)またはSECのWebサイト(http://www.sec.gov)で参照できます。このプレスリリースの将来予想に関する記述はすべて、当文書の日付の時点で当社が入手可能な情報に基づいています。Arista Networksは、将来予想に関する記述について、その作成日以降に発生した現象または出現した状況に応じて記述を公に更新または修正する義務を負わないものとします。

非GAAPベースの財務指標について

当社が発表する所定の非GAAPベースの財務指標は、株式報酬費用、OptumSoftおよびCiscoとの訴訟に伴う費用、およびその他の非経常的費用を除きます。当社は、これらの非GAAPベースの財務指標を社内で決算結果の分析に利用しています。そして、これらの非GAAPベースの財務指標を利用することは、継続的な事業成績や傾向を評価するための追加的な手段として投資家の皆様にとって有益であるものと考えています。また、これらの財務指標は、経営陣が今後の期間の計画と予測の基盤として利用している、主たる指標です。

非GAAPベースの財務指標は、対応するGAAPベースの純利益、1株当たり純利益、粗利益率、および営業利益率と別個に検討するためのものではなく、また代理の指標となるものでもありません。非GAAPベースの財務指標には制限があり、GAAPに従って作成した当社の連結財務諸表に照らして読む必要があります。これらの非GAAPベースの財務指標の説明は、本プレスリリース内の財務諸表で示しています。また、当社の非GAAPベースの財務指標と、それと最も直接的に比較可能なGAAPベースの財務指標との調整も示しています。投資家の皆様は、この調整を確認されることをお勧めします。

当社の非GAAPベースの財務指標の業績見通しは、株式報酬、OptumSoftおよびCiscoとの訴訟に伴う費用、およびその他の非経常的費用を除きます。当社では、当社の非GAAPベースの粗利益率または非GAAPベースの経常利益率の業績見通しを、GAAPベースの粗利益率またはGAAPベースの経常利益率の業績見通しに照らして調整することは行っていません。当社では、GAAPベースの粗利益率の業績見通し、GAAPベースの経常利益率の業績見通し、またはGAAPベースの粗利益率およびGAAPベースの経常利益率と、非GAAPベースの利益率および非GAAPベースの経常利益率の調整に要するさまざまな現金的項目および非現金項目の業績見通しを提供していないためです。株式報酬費用は、当社の将来の雇用および人材確保のニーズと、当社普通株の将来の公正市場価格の影響を受けます。これらはすべて予測困難であり、常に変化する可能性があります。2016年第3四半期の株式報酬の実額は、当社のGAAPベースの粗利益率とGAAPベースの経常利益率に大きな影響を及ぼします。したがって、非GAAPベースの財務指標の業績見通しを、それに対応するGAAPベースの指標値に照らして調整することは、合理的な労力をもっては不可能です。

アリスタネットワークスについて

アリスタネットワークスは、大規模なデータセンターのストレージとコンピューティング環境に特化した先進のSDCN(Software Driven Cloud Networking)ソリューション企業として設立されました。さまざまな受賞歴を誇るアリスタのプラットフォームは、10G~100Gbpsのイーサネットに対応し、従来の概念を覆すスケーラビリティ、即応性、耐障害性を備えています。CloudVisionと、先進のネットワークOSであるEOSを基盤とするクラウド・ネットワーキング用のスイッチは、全世界で500万ポート以上が導入されています。オープン規格を推進するアリスタは、25/50GbE Consortiumの創設メンバーでもあります。アリスタネットワークスの製品は、パートナーを通じて、世界各地でご利用いただけます。

ARISTA、EOS、CloudVision、Spline、NetDB、FlexRouteは、世界各国におけるArista Networks, Inc.の登録商標または商標です。その他の社名または製品名は、それぞれの所有者の商標です。

詳細情報やリソースについては、www.arista.com をご覧ください。

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