2022年2月14日、カリフォルニア州サンタクララ発 — 大規模なデータセンター、キャンパス環境、ルーティング環境向けのデータ・ドリブン型ネットワーキングをクライアントからクラウドまで展開するソリューションの業界リーダーであるArista Networks(NYSE:ANET、以下アリスタ)は本日、2021年第4四半期(2021年12月31日まで)および2021年通年の業績を発表いたしました。

第4四半期の業績

  • 売上高は8億2,450万ドルでした。(2021年第3四半期比で10.1%増、2020年第4四半期比で27.1%増)
  • GAAPベースの粗利益率は63.4%でした。(2021年第3四半期のGAAPベースの粗利益率は63.9%、2020年第4四半期は63.9%でした。)
  • 非GAAPベースの粗利益率は64.3%でした。(2021年第3四半期の非GAAPベースの粗利益率は64.9%、2020年第4四半期は65.0%でした。)
  • GAAPベースの純利益は2億3,930万ドル、希薄化後1株当たり利益は0.75ドルでした。(2020年第4四半期は、GAAPベースの純利益は1億8,300万ドル、希薄化後1株当たり利益は0.58ドルでした。)
  • 非GAAPベースの純利益は2億6,240万ドル、希薄化後1株当たり利益は0.82ドルでした。(2020年第4四半期は、非GAAPベースの純利益は1億9,770万ドル、希薄化後1株当たり利益は0.62ドルでした。)

通年の業績

  • 売上高は29億5,000万ドルでした。(2020会計年度比で27.2%増)
  • GAAPベースの粗利益率は63.8%でした。(2020会計年度のGAAPベースの粗利益率は63.9%でした。)
  • 非GAAPベースの粗利益率は64.8%でした。(2020会計年度の非GAAPベースの粗利益率は65.0%でした。)
  • GAAPベースの純利益は8億4,090万ドル、希薄化後1株当たり利益は2.63ドルでした。(2020会計年度は、GAAPベースの純利益は6億3,460万ドル、希薄化後1株当たり利益は2.00ドルでした。)
  • 非GAAPベースの純利益は9億1,500万ドル、希薄化後1株当たり利益は2.87ドルでした。(2020会計年度は、非GAAPベースの純利益は7億1,840万ドル、希薄化後1株当たり利益は2.26ドルでした。)

アリスタの社長兼CEO、Jayshree Ullalは、次のように述べています。「2021年は、イノベーション、多様なお客様の活発な動き、売上高の面で過去最高の成果を達成できたことを大変喜ばしく思っています。当社は、この10年で最も急成長しているネットワーキング企業としての地位を確立することができました」
アリスタのCFO、Ita Brennanは、この業績について次のように述べています。「当社は2021年を通じて強靭な回復力と柔軟性を示し、業界規模の課題に直面しながらも優れた事業運営を維持して、年間キャッシュフロー10億ドルを初めて実現しました」

第4四半期の企業活動のハイライト

通年の企業活動のハイライト

  • アリスタネットワークス、ゼロトラスト・エンタープライズ向けのマルチドメイン・セグメンテーションを提供 – 動的なパートナー・インテグレーションでネットワーク・セグメンテーションを簡素化
  • アリスタネットワークス、最新世代のWi-Fi 6Eソリューションでコグニティブ・キャンパスを拡充 - 新たなアクセス・ポイントの導入により機能を高めた、企業のIoTおよびコラボレーション・アプリケーションの要件に対応するアリスタのコグニティブ統合エッジ
  • アリスタネットワークス、データ・ドリブン型クラウド・ネットワーク向けにオペレーティング・システムを拡張 - Equinix、Palo Alto Networks、Red Hat、Slack、Splunk、VMware、Zscalerに支持されるEOS Network Data Lakeアーキテクチャ
  • アリスタネットワークス、400Gをエンタープライズおよびクラウド・ユーザーに拡張 - 次世代の7050Xと7060Xはパフォーマンスが2倍に向上
  • アリスタのNDRがKuppingerColeの2021年のリーダーシップ・コンパスにおいてNDR(Network Detection and Response)のリーダーに選出

業績見通し
2022年第1四半期の業績予想は次のとおりです。

  • 売上高は8億4,000万~8億6,000万ドルと予想しています。
  • 非GAAPベースの粗利益率は63~64%と予想しています。
  • 非GAAPベースの営業利益率は約38%と予想しています。

非GAAPベースの財務指標の業績見通しは、株式報酬費用、買収関連の無形資産の償却、および特定の非経常的項目を除きます。非GAAPベースの業績見通しの指標値を、それに相当するGAAPベースの指標値に照らして調整することは、将来予想に基づく形では不可能です(詳しい説明は下記「非GAAPベースの財務指標について」をご覧ください)。

将来予想に関する記述

このプレスリリースには、当社の今後の業績についての「将来予想に関する記述」が含まれています。これには、経営陣のコメント、「業績見通し」セクションに記述した、2022年第1四半期の売上高、非GAAPベースの粗利益率、非GAAPベースの営業利益率に関する予想、およびアリスタの製品の特長に関する記述が含まれます。将来予想に関する記述は、既知および未知のリスク、不確実性、想定、およびその他の要因の影響を受けることから、実際の結果、業績、または成果は、将来予想に関する記述で想定または黙示したものとは大きく異なる可能性があります。これには以下に伴うリスクが該当します。COVID-19の世界的な流行のビジネスへの影響。リードタイムや在庫購入、コンポーネントのコスト増加、出荷の中断または遅延を含む、供給不足や製造上の制約のビジネスへの影響。ネットワーキング市場の急速な進化。当社の新しい製品とサービスの開発や隣接市場への進出の不振。当社の売上高増加率の低下。当社の事業成績の予測不可能性。景気悪化またはITとネットワーク・インフラストラクチャへの支出の減少。在庫の過多。顧客からの注文の延期、削減、キャンセル。競争の激化。当社の国際販売と営業の拡大。他社への投資または他社の買収。季節性。大口の新規顧客の獲得能力や、既存顧客に対する製品およびサービスの販売能力。当社とその新製品や新サービスに対する市場の認知度を高める能力。製品の品質に関する問題。技術の変化を予測し、その変化に対応する製品を開発する能力。当社の知的所有権を保護、防衛、維持する能力。当社の製品の脆弱性および当社の製品で検知できなかった当社の知的所有権に対するセキュリティ侵害。税金、関税、輸出入制限。その他将来生じる出来事。当社に影響する可能性があるその他のリスクや不確実性については、Form 10-Kに基づいて米証券取引委員会(SEC)に提出した当社の最新の年次報告書、Form 10-Qに基づいてSECに提出した当社の最新の四半期報告書、および当社がSECに随時提出するその他の書類に記載されています。これらの書類は、当社のWebサイト(https://investors.arista.com/)およびSECのWebサイト(https://www.sec.gov/)で参照できます。このプレスリリースの将来予想に関する記述はすべて、当文書の日付の時点で当社が入手可能な情報に基づいています。当社は、将来予想に関する記述について、その作成日以降に発生した現象または出現した状況に応じて記述を公に更新または修正する義務を負わないものとします。

非GAAP ベースの財務指標について

このプレスリリースおよび付随する表には、非GAAPベースの粗利益、非GAAPベースの粗利益率、非GAAPベースの営業利益、非GAAPベースの営業利益率、非GAAPベースの純利益、非GAAPベースの希薄化後1株あたり利益など、非GAAPベースの所定の財務指標が含まれています。これらの非GAAPベースの財務指標は、株式報酬費用、買収関連の無形資産の償却、特定の非経常的費用または利益、およびこれらの非GAAPベースの除外による所得税効果を除きます。また、非GAAPベースの財務指標は、株式報酬に関連する税務上の純利益を除きます。これには、税務上の超過利益、およびかかる報酬によるその他の間接的な離散効果が含まれます。当社は、これらの非GAAPベースの財務指標を社内で決算結果の分析に利用しています。そして、これらの非GAAPベースの財務指標は、継続的な事業成績や傾向を評価するための追加的な手段として投資家の皆様にとって有益であるものと考えています。また、これらの財務指標は、経営陣が今後の期間の計画と予測の基盤として利用している、主たる指標です。
非GAAPベースの財務指標は、対応するGAAPベースの財務指標と別個に検討するためのものではなく、また代理の指標となるものでもありません。非GAAPベースの財務指標には制限があり、GAAPに従って作成した当社の連結財務諸表に照らして読む必要があります。非GAAPベースの財務指標は標準化された意味を持たないので、他社が提示する類似した名称の指標と比較できる可能性は低いと考えられます。これらの非GAAPベースの財務指標の説明は、本プレスリリース内の財務諸表で示しています。また、当社の非GAAPベースの財務指標と、それと最も直接的に比較可能なGAAPベースの財務指標との調整も示しています。投資家の皆様は、この調整を確認されることをお勧めします。
当社の非GAAPベースの財務指標の業績見通しは、株式報酬費用、買収関連の無形資産の償却、およびその他の非経常的項目を除きます。当社では、GAAPベースの粗利益率の業績見通し、GAAPベースの営業利益率の業績見通し、またはGAAPベースの粗利益率およびGAAPベースの営業利益率と、非GAAPベースの利益率および非GAAPベースの営業利益率の調整に要するさまざまな項目の業績見通しを提供していません。株式報酬費用は、当社の将来の雇用および人材確保のニーズと、当社普通株の将来の公正市場価格の影響を受けます。これらはすべて予測困難であり、常に変化する可能性があります。そのため、非GAAPベースの財務指標の業績見通しを、それに対応するGAAPベースの指標値に照らして調整することは、将来予想に基づく形では不可能です。株式報酬費用の実額は、当社のGAAPベースの粗利益率とGAAPベースの営業利益率に大きな影響を及ぼします。

アリスタネットワークスについて
アリスタネットワークスは、大規模なデータセンター、キャンパス環境、ルーティング環境向けのデータ・ドリブン型ネットワーキングをクライアントからクラウドまで展開するソリューションの業界リーダーです。アリスタの受賞歴のあるプラットフォームは、CloudVision®と高度なネットワーク・オペレーティング・システムであるArista EOS®を通じて、可用性、俊敏性、自動、分析セキュリティを提供します。詳細、については、www.arista.comを参照してください。 
ARISTA、CloudVision、CloudEOS、MSSは、世界各国におけるArista Networks, Inc.の登録商標または商標です。その他の社名または製品名は、それぞれの所有者の商標です。詳細情報やリソースについては、www.arista.comをご覧ください。

 

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Head of Corporate Finance, M&A, IR
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(1) 前期の業績は、2021年11月に株式配当の形で実施された1対4の株式分割を反映するように修正されました。

 

(1) 当社の買収に関連する非経常的費用を表しており、主に、残留特別手当、専門家費用、コンサルティング費用、リストラ費用を含みます。

(2) 前期の業績は、2021年11月に株式配当の形で実施された1対4の株式分割を反映するように修正されました。

 

 

(1) 前期の業績は、2021年11月に株式配当の形で実施された1対4の株式分割を反映するように修正されました。

 

 

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