取締役会が15億ドル分の株式買い戻しプログラムを承認

2025年5月6日、カリフォルニア州サンタクララ発 -- 大規模なAI、データセンター、キャンパス環境、ルーティング環境向けのデータ・ドリブン型ネットワーキング・ソリューションをクライアントからクラウドまで展開する業界リーダーであるアリスタネットワークス(以下アリスタ)は本日、2025年第1四半期(2025年3月31日まで)の業績を発表いたしました。

第1四半期の財務指標のハイライト

アリスタの会長兼CEO(最高経営責任者)、Jayshree Ullalは次のように述べています。「2025年を迎え、AI、クラウド、企業のお客様が引き続きネットワークの変革を推進しています。関税をめぐる不透明感にもかかわらず、2025年第1四半期の売上高は初めて20億ドルを超えました。アリスタの3つの強みであるイノベーション、成長、収益性が業績に反映されています」

  • 売上高は20億500万ドルでした。(2024年第4四半期比で3.9パーセント増、2024年第1四半期比で27.6パーセント増)
  • GAAPベースの粗利益率は63.7%でした。(2024年第4四半期のGAAPベースの粗利益率は63.8%、2024年第1四半期は63.7%でした。)
  • 非GAAPベースの粗利益率は64.1%でした。(2024年第4四半期の非GAAPベースの粗利益率は64.2%、2024年第1四半期は64.2%でした。)
  • GAAPベースの純利益は8億1,380万ドル、希薄化後1株当たり利益は0.64ドルでした。(2024年第1四半期は、GAAPベースの純利益は6億3,770万ドル、希薄化後1株当たり利益は0.50ドルでした。)
  • 非GAAPベースの純利益は8億2,620万ドル、希薄化後1株当たり利益は0.65ドルでした。(2024年第1四半期は、非GAAPベースの純利益は6億3,770万ドル、希薄化後1株当たり利益は0.50ドルでした。)

アリスタのCFO(最高財務責任者)、Chantelle Breithauptコメント「アリスタは業務遂行に引き続き注力することで、高い成長と収益性の両立という業績を維持することができました。また、2025年第1四半期には、四半期ベース、年間ベースともにアリスタ史上最高額となる7億8,700万ドル分の自社株買いを実施しました。これは、当社の長期的な事業価値に対する強い確信を反映しています」

株式買い戻しプログラム

2025年5月、アリスタの取締役会は最大15億ドル分を買い戻す追加プログラムを承認しました。買い戻しの実際の時期と金額は、市場およびビジネスに関する状況、資本要件、株価、買収機会などの要因によって決まります。

企業活動のハイライト

  • アリスタネットワークス、AIネットワーキング向けのインテリジェントなイノベーションを発表 – アリスタは、AIクラスタのパフォーマンスと効率を最大限に高める先進的な機能を発表いたしました。Arista EOS®のクラスタ・ロード・バランシング(CLB)は、一貫性のある低遅延のネットワーク・フローでAIワークロードのパフォーマンスを最大限に高めます。また、Arista CloudVision® Universal Network Observability(CV UNO)は、AIジョブ中心の可観測性を提供して、トラブルシューティングの強化と問題の迅速な推論を可能にし、大規模なジョブ完了の信頼性を確保します。
  • Gartnerが2025年3月31日に発表した「2025 Gartner® Magic Quadrant™ for Data Center Switching」でアリスタネットワークスを「リーダー」の一社に位置付け - Gartnerは同レポートで、アリスタネットワークスを業務遂行能力の高いベンダーの最上位に位置付けています。

業績見通し

2025年第2四半期の業績予想は次のとおりです。

  • 売上高は約21億ドルと予想しています。
  • 非GAAPベースの粗利益率は約63%と予想しています。
  • 非GAAPベースの営業利益率は約46%と予想しています。

非GAAPベースの財務指標の業績見通しは、株式報酬費用、無形資産の償却、潜在的な非経常的費用または利益など、特定の項目を除きます。これらの除外には、従業員株式取引のタイミング、当社の将来の雇用および人材確保のニーズと、当社普通株の将来の公正市場価格の影響を受ける株式報酬費用が含まれ、不確実または予測困難となる可能性があるため、非GAAPベースの業績見通しの指標値を、それに相当するGAAPベースの指標値に照らして調整することは、合理的な労力をもって将来予想に基づく形で行うことは不可能です。これらの除外の実額は、当社のGAAPベースの粗利益率とGAAPベースの営業利益率に大きな影響を及ぼします。

将来予想に関する記述

このプレスリリースには、当社の今後の業績についての「将来予想に関する記述」が含まれています。たとえば、経営陣のコメントや、「業績見通し」セクションの記述(2025年第2四半期の売上高、非GAAPベースの粗利益率、非GAAPベースの営業利益率に関する予想)、アリスタ製品の特長に関する記述、およびアリスタのイノベーション、成長、収益性と長期的な事業価値に対する確信に関する記述などがそれにあたります。将来予想に関する記述は、既知および未知のリスク、不確実性、想定、およびその他の要因の影響を受けることから、実際の結果、業績、または成果は、将来予想に関する記述で想定または黙示したものとは大きく異なる可能性があります。これには以下に伴うリスクが該当します。米国の関税引き上げまたは引き上げ見通しとその影響を受ける国による対抗措置。米国が中国との貿易を対象に採用した輸出規制強化などの輸出入制限強化とその影響を受ける国による対抗措置。売上高のかなりの部分を占める、限られた数の顧客による大量購入。経済や地政学的状況と紛争の悪化、不透明な経済状況の継続、または情報技術およびネットワーク・インフラへの支出減少。単独または限られた供給源、供給不足、リードタイムの延長、または供給量の変化の影響。当社の売上高増加率の変動。業績の変動。ネットワーキング市場の急速な進化。当社の新しい製品とサービスの提供や隣接市場への進出の不振。粗利益の変動。競争の激化と業界再編。当社の国際販売と営業の拡大。他社への投資または他社の買収。季節性と産業循環。通貨為替レートの変動。有利な条件での追加資本の調達不足。大口の新規顧客の獲得不振または既存顧客に対する追加製品とサービスの販売不振。当社の製品売上の大半を占めるスイッチ販売の不振。大口顧客からのより有利な条件の要求。当社の新製品や新サービスに対する市場の認知度や受容度の向上不足。当社製品とサービスの販売価格の下落。長く予測不可能な販売サイクル。質の高いサポートやサービスを提供することが不可能な状況。顧客による保守契約更新の減少。製品の品質に関する問題。予測できなかった技術の変化。当社製品および製品コンポーネントの供給管理の複雑性。当社製品を製造するサードパーティのメーカーに対する依存。当社によるサードパーティの知的所有権の侵害についてのサードパーティの主張。当社の知的所有権の保護または主張の不全または不能。当社の製品の不具合、エラー、または脆弱性。当社の製品で検知できなかったセキュリティ侵害またはセキュリティ・インシデント、当社の製品の誤用、リスクまたは製造物責任。当社のサイバーセキュリティシステムに対する侵害や、その他のセキュリティまたはプライバシー侵害、インシデント。政府の法律および規制に対する違反。人工知能の開発と利用、および不透明な規制環境に関する問題。当社の株式買い戻しプログラムに基づく当社の普通株の買い戻しを縮小または中止するという将来の決定に関するリスク。その他将来生じる出来事。当社に影響する可能性があるその他のリスクや不確実性については、Form 10-Kに基づいて米証券取引委員会(SEC)に提出した当社の最新の年次報告書、Form 10-Qに基づいてSECに提出した当社の最新の四半期報告書、および当社がSECに随時提出するその他の書類に記載されています。これらの書類は、当社のWebサイト(https://investors.arista.com/)およびSECのWebサイト(https://www.sec.gov/)で参照できます。このプレスリリースの将来予想に関する記述はすべて、当文書の日付の時点で当社が入手可能な情報に基づいています。当社は、将来予想に関する記述について、その作成日以降に発生した現象または出現した状況に応じて記述を公に更新または修正する義務を負わないものとします。

非GAAPベースの財務指標について

このプレスリリースおよび付随する表には、非GAAPベースの粗利益、非GAAPベースの粗利益率、非GAAPベースの営業利益、非GAAPベースの営業利益率、非GAAPベースの純利益、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益など、非GAAPベースの所定の財務指標が含まれています。これらの非GAAPベースの財務指標は、株式報酬費用、無形資産の償却、戦略的投資に関する利益/損失、およびこれらの非GAAPベースの除外による所得税効果を除きます。また、非GAAPベースの財務指標は、株式報酬に関連する税務上の純利益を除きます。これには、税務上の超過利益、およびかかる報酬によるその他の間接的な離散効果が含まれます。当社は、これらの非GAAPベースの財務指標を社内で決算結果の分析に利用しています。そして、これらの非GAAPベースの財務指標は、継続的な事業成績や傾向を評価するための追加的な手段として投資家の皆様にとって有益であるものと考えています。また、これらの財務指標は、経営陣が今後の期間の計画と予測の基盤として利用している、主たる指標です。

非GAAPベースの財務指標は、対応するGAAPベースの財務指標と別個に検討するためのものではなく、また代理の指標となるものでもありません。非GAAPベースの財務指標には制限があり、GAAPに従って作成した当社の連結財務諸表に照らして読む必要があります。非GAAPベースの財務指標は標準化された意味を持たないので、他社が提示する類似した名称の指標と比較できる可能性は低いと考えられます。これらの非GAAPベースの財務指標の説明は、本プレスリリース内の財務諸表で示しています。また、当社の非GAAPベースの財務指標と、それと最も直接的に比較可能なGAAPベースの財務指標との調整も示しています。投資家の皆様は、この調整を確認されることをお勧めします。

Gartner®、「Magic Quadrant for Data Center Switching」、Andrew Lerner他、2025年3月31日

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アリスタネットワークスについて

アリスタネットワークスは、大規模なデータセンター、キャンパス環境、ルーティング環境向けのデータ・ドリブン型ネットワーキングをクライアントからクラウドまで展開するソリューションの業界リーダーです。アリスタの受賞歴のあるプラットフォームは、先進的なネットワーク・オペレーティング・スタックを通して可用性、俊敏性、自動化、分析、およびセキュリティを提供します。詳細については、www.arista.comを参照してください。

ARISTA、CloudVision、Etherlinkは、世界各国におけるArista Networks, Inc.の登録商標または商標です。その他の社名または製品名は、それぞれの所有者の商標です。

 

前期の業績は、2024年12月に実施された1対4の株式分割を反映するように修正されました。

 

前期の業績は、2024年12月に実施された1対4の株式分割を反映するように修正されました。

 

 

 

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