さまざまな業種のクラウド・ネットワーキングで導入が進み過去最高の業績を達成

2019年2月14日、カリフォルニア州サンタクララ発 — 大規模なデータセンターとキャンパス環境に特化したSDCN(Software Driven Cloud Networking)ソリューションのリーディング・カンパニーであるArista Networks(NYSE:ANET)は本日、2018年第4四半期(2018年12月31日まで)および2018年通年の業績を発表いたしました。過去最高の売上高および利益を達成しております。

第4四半期の財務指標のハイライト

  • 売上高は5億9,570万ドルでした。(2018年第3四半期比で5.8%増、2017年第4四半期比で27.3%増)
  • GAAPベースの粗利益率は62.9%でした。(2018年第3四半期のGAAPベースの粗利益率は64.2%、2017年第4四半期は65.7%でした。)
  • 非GAAPベースの粗利益率は64.1%でした。(2018年第3四半期の非GAAPベースの粗利益率は64.6%、2017年第4四半期は65.9%でした。)
  • GAAPベースの純利益は1億7,030万ドル、希薄化後1株当たり利益は2.10ドルでした。(2017年第4四半期は、GAAPベースの純利益は1億380万ドル、希薄化後1株当たり利益は1.29ドルでした。)
  • 非GAAPベースの純利益は1億8,220万ドル、希薄化後1株当たり利益は2.25ドルでした。(2017年第4四半期は、非GAAPベースの純利益は1億3,730万ドル、希薄化後1株当たり利益は1.71ドルでした。)

通年の財務指標のハイライト

  • 売上高は21億5,000万ドルでした。(2017会計年度比で30.7%増)
  • GAAPベースの粗利益率は63.8%でした。(2017会計年度のGAAPベースの粗利益率は64.5%でした。)
  • 非GAAPベースの粗利益率は64.4%でした。(2017会計年度の非GAAPベースの粗利益率は64.8%でした。)
  • GAAPベースの純利益は3億2,810万ドル、希薄化後1株当たり利益は4.06ドルでした。(2017会計年度は、GAAPベースの純利益は4億2,320万ドル、希薄化後1株当たり利益は5.35ドルでした。)
  • 非GAAPベースの純利益は6億4,330万ドル、希薄化後1株当たり利益は7.96ドルでした。(2017会計年度は、非GAAPベースの純利益は4億4,280万ドル、希薄化後1株当たり利益は5.61ドルでした。)

Aristaの社長兼CEO、Jayshree Ullalコメント「2018年は大手クラウド企業およびさまざまな業種で引き続きクラウド・ネットワーキング導入の動きが継続し、堅調な業績を実現できたことを喜ばしく思っております。Aristaは、革新的なクラウド・ネットワーキングを導入するお客様の取り組みにおいて、戦略的役割を任せていただいています」

AristaのCFO(最高財務責任者)、Ita Brennanコメント「2018年は、すべての主要な財務指標で素晴らしい結果を残し、高い収益性と利益の成長、健全なキャッシュフローを実現できました」

第4四半期の企業活動のハイライト

  • 400ギガビット・プラットフォームを発表。この新しい400G固定構成システムは、2つのファイバー・モジュール・フォーム・ファクターであるOSFPQSFP-DDを選ぶことができ、AI(人工知能)やマシン・ラーニング、サーバレス・コンピューティングといった成長分野におけるハイパースケールのクラウド・ネットワークとデータセンターのニーズに応える性能を発揮します。
  • CloudVisionをキャンパスに拡張。アリスタネットワークスは、キャンパス・アーキテクチャの強化を発表しました。これは、企業におけるキャンパス・ネットワークの再構築を一変させるものです。Aristaのコグニティブキャンパスでは、最新のソフトウェア・ドリブン型のクラウド原則が適用され、有線および無線のキャンパス・ネットワークが統合されます。Arista Cognitive Wi-Fi™により、従来の Wi-Fi コントローラのボトルネックが解消されるため、運用コストを削減し、クラウドベースのコグニティブ・モデルを通して高い信頼性を実現できます。
  • KubeCon NA 2018でKubernetes向けAny Cloudネットワーキングをデモ。アリスタネットワークスは、Red Hat OpenShift Container PlatformおよびTigera Secure Enterprise Edition向けのアリスタのAny Cloudプラットフォームのテクノロジ・プレビューを公開しました。ホストベースおよび物理ネットワーク・インフラストラクチャにわたるKubernetes管理のコンテナ・ワークロードのための、一貫性のあるよりセキュアなエンタープライズ・クラスのソリューションを提供します。

2018年の企業活動のハイライト

業績見通し

2018年第4四半期の業績予想は次のとおりです。

  • 売上高は5億8,800万~5億9,800万ドルと予想しています。
  • 非GAAPベースの粗利益率は63~65%と予想しています。
  • 非GAAPベースの営業利益率は約35%と予想しています。

非GAAPベースの財務指標の業績見通しは、株式報酬費用、買収関連の無形資産の償却、およびその他の非経常的項目を除きます。非GAAPベースの業績見通しの指標値を、それに相当するGAAPベースの指標値に照らして調整することは、将来予想に基づく形では不可能です(詳しい説明は以下をご覧ください)。

将来予想に関する記述

このプレスリリースには、当社の今後の業績についての「将来予想に関する記述」が含まれています。これには、「業績見通し」セクションに記述した、2019年第1四半期の売上高、非GAAPベースの粗利益率、非GAAPベースの営業利益率に関する予想、および新製品の導入の効果に関する記述が含まれます。将来予想に関する記述は、既知および未知のリスク、不確実性、想定、およびその他の要因の影響を受けることから、実際の結果、業績、または成果は、将来予想に関する記述で想定または黙示したものとは大きく異なる可能性があります。これには以下に伴うリスクが該当します。「Arista Networksの限られた事業活動の歴史。Arista Networksの急成長に伴うリスク。Arista Networksの顧客集中度。クラウド・ネットワーキング市場の進化および成長と、エンドユーザーによるArista Networksのクラウド・ネットワーキング・ソリューションの受け入れ。当社の製品とサービスに対する顧客要求の変化。多数のエンドユーザーが価格の譲歩や有利な契約条件を求める動き。当社の製品とサービスの販売価格の下落。顧客の発注パターンまたは顧客構成の変化。発注および製造のタイミングと顧客のリードタイム。当社の製品とサービスの市場での競争の激化。新しい製品や標準の投入と市場での受け入れに対する依存。買収の利益と影響。技術や市場の急速な変化。Arista NetworksとOptumSoftとの訴訟。市場、政治、経済、ビジネスに関する全般的な状況」。Arista Networksに影響する可能性があるその他のリスクや不確実性については、Form 10-Qに基づいて2018年11月5日に米証券取引委員会(SEC)に提出したAristaの最新の四半期報告書、および当社がSECに随時提出するその他の書類に記載されています。これらの書類は、当社のWebサイト(http://investors.arista.com/)またはSECのWebサイト(http://www.sec.gov/)で参照できます。このプレスリリースの将来予想に関する記述はすべて、当文書の日付の時点で当社が入手可能な情報に基づいています。Arista Networksは、将来予想に関する記述について、その作成日以降に発生した現象または出現した状況に応じて記述を公に更新または修正する義務を負わないものとします。

非GAAPベースの財務指標について

当社が発表する所定の非GAAPベースの財務指標は、株式報酬費用、OptumSoftおよびCiscoとの訴訟に伴う裁判費用、保証コスト、および損害賠償、外部専門家費用および退職費用を含む買収関連の費用、買収関連の無形資産の償却、株式非公開企業への投資の損益、その他の非経常的費用または利益、およびこれらの非GAAPベースの除外による所得税効果を除きます。また、非GAAPベースの財務指標は、株式報酬に関連する税務上の純利益を除きます。これには、税務上の超過利益、およびかかる報酬によるその他の間接的な離散効果、買収関連の税金費用、2017年に成立した米国税制改正法案(Tax Cuts and Jobs Act、「Tax Act」)に関連した個別の税目が含まれます。当社は、これらの非GAAPベースの財務指標を社内で決算結果の分析に利用しています。そして、これらの非GAAPベースの財務指標は、継続的な事業成績や傾向を評価するための追加的な手段として投資家の皆様にとって有益であるものと考えています。また、これらの財務指標は、経営陣が今後の期間の計画と予測の基盤として利用している、主たる指標です。

非GAAPベースの財務指標は、対応するGAAPベースの純利益、1株当たり純利益、粗利益率、および営業利益率と別個に検討するためのものではなく、また代理の指標となるものでもありません。非GAAPベースの財務指標には制限があり、GAAPに従って作成した当社の連結財務諸表に照らして読む必要があります。これらの非GAAPベースの財務指標の説明は、本プレスリリース内の財務諸表で示しています。また、当社の非GAAPベースの財務指標と、それと最も直接的に比較可能なGAAPベースの財務指標との調整も示しています。投資家の皆様は、この調整を確認されることをお勧めします。

当社の非GAAPベースの財務指標の業績見通しは、株式報酬費用、買収関連の無形資産の償却、およびその他の非経常的項目を除きます。当社では、GAAPベースの粗利益率の業績見通し、GAAPベースの経常利益率の業績見通し、またはGAAPベースの粗利益率およびGAAPベースの経常利益率と、非GAAPベースの利益率および非GAAPベースの経常利益率の調整に要するさまざまな項目の業績見通しを提供していません。株式報酬費用は、当社の将来の雇用および人材確保のニーズと、当社普通株の将来の公正市場価格の影響を受けます。これらはすべて予測困難であり、常に変化する可能性があります。株式報酬費用の実額は、当社のGAAPベースの粗利益率とGAAPベースの経常利益率に大きな影響を及ぼします。したがって、非GAAPベースの財務指標の業績見通しを、それに対応するGAAPベースの指標値に照らして調整することは、合理的な労力をもっては不可能です。

アリスタネットワークスについて

アリスタネットワークスは、大規模なデータセンターとキャンパスの環境に特化したソフトウェア・ドリブン型のコグニティブ・クラウド・ネットワーキングのパイオニア企業です。さまざまな受賞歴を誇るアリスタのプラットフォームは、従来の概念を覆す可用性、即応性、自動化、分析、セキュリティを備えています。CloudVisionと、先進のネットワークOSであるEOSを基盤とするクラウド・ネットワーキング用のスイッチは、全世界で2,000万ポート以上が導入されています。プライベート/パブリック/ハイブリッド・クラウド・ソリューション間でオープン規格を推進するアリスタの製品は、パートナーを通じて、世界各地でサポートされています。

ARISTA、EOS、CloudVision、コグニティブ Wi-Fi 、AlgoMatchは、世界各国におけるArista Networks, Inc.の登録商標または商標です。その他の社名または製品名は、それぞれの所有者の商標です。

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