取締役会が12億ドル分の株式買い戻しプログラムを承認

2024年5月7日、カリフォルニア州サンタクララ発 -- 大規模なデータセンター、キャンパス環境、ルーティング環境向けのデータ・ドリブン型ネットワーキング・ソリューションをクライアントからクラウドまで展開する業界リーダーであるアリスタネットワークス(以下アリスタ)は本日、2024年第1四半期(2024年3月31日まで)の業績を発表いたしました。

第1四半期の財務指標のハイライト

アリスタの会長兼CEO(最高経営責任者)、Jayshree Ullalは次のように述べています。「第1四半期の業績は堅調で、2024年は好スタートを切ることができました。6月に新規株式公開から10周年を迎えますが、アリスタ2.0戦略が進展していることは、画期的なイノベーション、お客様からの注目、次世代をリードする製品の開発からも明らかです」

  • 売上高は15億7,100万ドルでした。(2023年第4四半期比で2.0パーセント増、2023年第1四半期比で16.3パーセント増)
  • GAAPベースの粗利益率は63.7%でした。(2023年第4四半期のGAAPベースの粗利益率は64.9%、2023年第1四半期は59.5%でした。)
  • 非GAAPベースの粗利益率は64.2%でした。(2023年第4四半期の非GAAPベースの粗利益率は65.4%、2023年第1四半期は60.3%でした。)
  • GAAPベースの純利益は6億3,770万ドル、希薄化後1株当たり利益は1.99ドルでした。(2023年第1四半期は、GAAPベースの純利益は4億3,650万ドル、希薄化後1株当たり利益は1.38ドルでした。)
  • 非GAAPベースの純利益は6億3,770万ドル、希薄化後1株当たり利益は1.99ドルでした。(2023年第1四半期は、非GAAPベースの純利益は4億5,250万ドル、希薄化後1株当たり利益は1.43ドルでした。)

アリスタのCFO(最高財務責任者)、Chantelle Breithauptコメント「今四半期の主要な財務指標で予測を超える業績を達成できたことを喜ばしく思っています。業績の維持と戦略的投資を通じて関係者に長期的な価値を提供できるよう、引き続き取り組んでまいります」

株式買い戻しプログラム

アリスタは、これまでの株式買い戻しプログラムで合計20億ドル分の普通株の買い戻しを完了しています。2024年5月3日、アリスタの取締役会は最大12億ドル分を買い戻す追加プログラムを承認しました。買い戻しの実際の時期と金額は、市場およびビジネスに関する状況、資本要件、株価、買収機会などの要因によって決まります。

企業活動のハイライト

  • アリスタネットワークス、Universal Network Observabilityを発表– アリスタは、ネットワーク・インフラストラクチャのパフォーマンスと、コンピューティングおよびサーバーの記録システムからのデータを統合して、データセンター、キャンパス、広域通信網にあるアプリケーションとワークロードのパフォーマンスに関する鋭いインサイトを提供する、新しいネットワーク・オブザーバビリティ・ソフトウェア、CloudVision® Universal Network Observability™(CV UNO™)を発表いたしました。
  • AIの新時代:AI対応のネットワーキングとネットワーキング対応のAI– アリスタは、AIプラットフォームに最適なネットワーキングと、ネットワーキングの成果向上に最適なAIの両方を提供しています。AIネットワークの新たな通貨単位として、AI Etherlinkプラットフォームは、高性能、低遅延で完全にスケジューリングされたロスレス・ネットワーキングを実現します。同時に、ネットワーキング対応のAIは、AVAを利用してセキュリティ、根本原因分析、可観測性などの成果を向上させます。

業績見通し

2024年第2四半期の業績予想は次のとおりです。

  • 売上高は16億2,000万~16億5,000万ドルと予想しています。
  • 非GAAPベースの粗利益率は約64%と予想しています。
  • 非GAAPベースの営業利益率は約44%と予想しています。

非GAAPベースの財務指標の業績見通しは、株式報酬費用、買収関連の無形資産の償却、および潜在的な非経常的費用または利益を除きます。これらの除外には、当社の将来の雇用および人材確保のニーズと、当社普通株の将来の公正市場価格の影響を受ける株式報酬費用が含まれ、不確実または予測困難となる可能性があるため、非GAAPベースの業績見通しの指標値を、それに相当するGAAPベースの指標値に照らして調整することは、将来予想に基づく形では不可能です。これらの除外の実額は、当社のGAAPベースの粗利益率とGAAPベースの営業利益率に大きな影響を及ぼします。

将来予想に関する記述

このプレスリリースには、当社の今後の業績についての「将来予想に関する記述」が含まれています。これには、経営陣のコメント、「業績見通し」セクションに記述した、2024年第2四半期の売上高、非GAAPベースの粗利益率、非GAAPベースの営業利益率に関する予想、およびアリスタの製品の特長に関する記述が含まれます。将来予想に関する記述は、既知および未知のリスク、不確実性、想定、およびその他の要因の影響を受けることから、実際の結果、業績、または成果は、将来予想に関する記述で想定または黙示したものとは大きく異なる可能性があります。これには以下に伴うリスクが該当します。売上高のかなりの部分を占める、限られた数の顧客による大量購入。コンポーネントのコスト増加およびITとネットワーク・インフラストラクチャへの支出の減少につながるインフレーション圧力やロシアとウクライナ、イスラエルとハマスの戦争、フーシ派による紅海での船舶攻撃の影響を含む、経済や地政学的状況と紛争の悪化。人工知能(「AI」)と関連技術の展開の必要性を含む、顧客のテクノロジー・ロードマップと優先順位の変更。単独または限られた供給源、供給不足、リードタイムの延長、または供給量の変化の影響。当社の売上高増加率の変動。業績の変動。業績の変動。ネットワーキング市場の急速な進化。当社の新しい製品とサービスの提供や隣接市場への進出の不振。粗利益の変動。競争の激化と業界再編。当社の国際販売と営業の拡大。他社への投資または他社の買収。季節性と産業循環。通貨為替レートの変動。有利な条件での追加資本の調達不足。大口の新規顧客の獲得不振または既存顧客に対する追加製品とサービスの販売不振。製品売上の大半を占める当社のスイッチの販売。大口顧客からのより有利な条件の要求。当社の新製品や新サービスに対する市場の認知度や受容度の向上不足。当社製品とサービスの販売価格の下落。長く予測不可能な販売サイクル。顧客による保守契約更新の減少。製品の品質に関する問題。予測できなかった技術の変化。当社製品および製品コンポーネントの供給の管理。当社製品を製造するサードパーティのメーカーに対する依存。当社によるサードパーティの知的所有権の侵害についてのサードパーティの主張。当社の知的所有権の保護または主張の不全。当社の製品の不具合、エラー、または脆弱性。当社の製品で検知できなかったセキュリティ侵害またはセキュリティ・インシデント、当社の製品の誤用、リスクまたは製造物責任。米国の税金、関税、輸出入制限、中国の規制、その他の貿易障壁の強化。政府の法律および規制に対する違反。人工知能の開発と利用、および不透明な規制環境に関する問題。その他将来生じる出来事。当社に影響する可能性があるその他のリスクや不確実性については、Form 10-Kに基づいて米証券取引委員会(SEC)に提出した当社の最新の年次報告書、Form 10-Qに基づいてSECに提出した当社の最新の四半期報告書、および当社がSECに随時提出するその他の書類に記載されています。これらの書類は、当社のWebサイト(https://investors.arista.com/)およびSECのWebサイト(https://www.sec.gov/)で参照できます。このプレスリリースの将来予想に関する記述はすべて、当文書の日付の時点で当社が入手可能な情報に基づいています。当社は、将来予想に関する記述について、その作成日以降に発生した現象または出現した状況に応じて記述を公に更新または修正する義務を負わないものとします。

非GAAPベースの財務指標について

このプレスリリースおよび付随する表には、非GAAPベースの粗利益、非GAAPベースの粗利益率、非GAAPベースの営業利益、非GAAPベースの営業利益率、非GAAPベースの純利益、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益など、非GAAPベースの所定の財務指標が含まれています。これらの非GAAPベースの財務指標は、株式報酬費用、買収関連の無形資産の償却、戦略的投資に関する利益/損失、およびこれらの非GAAPベースの除外による所得税効果を除きます。また、非GAAPベースの財務指標は、株式報酬に関連する税務上の純利益を除きます。これには、税務上の超過利益、およびかかる報酬によるその他の間接的な離散効果が含まれます。当社は、これらの非GAAPベースの財務指標を社内で決算結果の分析に利用しています。そして、これらの非GAAPベースの財務指標は、継続的な事業成績や傾向を評価するための追加的な手段として投資家の皆様にとって有益であるものと考えています。また、これらの財務指標は、経営陣が今後の期間の計画と予測の基盤として利用している、主たる指標です。

非GAAPベースの財務指標は、対応するGAAPベースの財務指標と別個に検討するためのものではなく、また代理の指標となるものでもありません。非GAAPベースの財務指標には制限があり、GAAPに従って作成した当社の連結財務諸表に照らして読む必要があります。非GAAPベースの財務指標は標準化された意味を持たないので、他社が提示する類似した名称の指標と比較できる可能性は低いと考えられます。これらの非GAAPベースの財務指標の説明は、本プレスリリース内の財務諸表で示しています。また、当社の非GAAPベースの財務指標と、それと最も直接的に比較可能なGAAPベースの財務指標との調整も示しています。投資家の皆様は、この調整を確認されることをお勧めします。

アリスタネットワークスについて

アリスタネットワークスは、大規模なデータセンター、キャンパス環境、ルーティング環境向けのデータ・ドリブン型ネットワーキングをクライアントからクラウドまで展開するソリューションの業界リーダーです。アリスタの受賞歴のあるプラットフォームは、先進的なネットワーク・オペレーティング・スタックを通して可用性、俊敏性、自動化、分析、およびセキュリティを提供します。詳細については、www.arista.comを参照してください。

ARISTA、CloudVision、CV UNO、AVA、Etherlinkは、世界各国におけるArista Networks, Inc.の登録商標または商標です。その他の社名または製品名は、それぞれの所有者の商標です。

 

 

 

 

 

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