日頃のセミナー、ハンズオントレーニングとは、異なり、ご自身でPC操作は不要です。

どうぞ、お茶でも飲みながら、リラックスして、ご参加頂ければ、幸いです。 ご参加を心よりお待ちしております。

時間は、いずれも、15:00~15:45

  • 第10回   EVPNのためのBGPについて

    EVPNの本質は十分に枯れたテクノロジーであるBGPそのものであると言えます。
    実際にEVPNの導入を検討し構築する場合には、BGP(MPBGP)の基本的な理解が必要となります。
    今回のコーヒーブレークでは、EVPNに必要なBGPとMPBGPについてわかりやすく解説します。

    内容
    -BGPとEVPNについて
    -BGPのおさらい
    -MP-BGP for EVPN

     
  • 第9回  EVPN Multi-homingについて

    ベンダー独自の技術によって実現していた従来のマルチホーミングとは異なり、
    EVPN Multi-homingはRFC 7432で標準化されている技術になります。
    マルチベンダーで実現可能であり、ここ数年で導入実績も増えてきています。
    このセッションでは、改めてこの技術を取り上げ、下記の内容を紹介していきます。

    内容
    -VXLAN ネットワーク上でのEVPN Multi-homing
    -ルートタイプ 1&4 (ルート機能 - DF election, split-horizons)について
    -レイヤ3 ECMPオペレーション

     
  • 第8回 マーチャントシリコンの噂の検証

    ネットワーク機器ベンダー独自の開発されたASICではなく、それらの機器ベンダーに
    提供するチップベンダーによる集積されたSillicon On Chip(SOC)いわゆる商用(マーチャント)
    シリコンが,ネットワーク機器に広く展開されるようになってから、10年以上の月日が流れています。

    本セッションで、マーチャントシリコンにまつわるいくつかの噂について、アリスタの製品と実際の

    データをもとに検証をしてみたいと思います。

    取り上げる噂は下記になります。
    -マーチャントシリコンは2年で2倍の収容性能で成長する
    -マーチャントシリコンの消費電力は2年で半分になる
    -マーチャントシリコンは安くなる
    -マーチャントシリコンの機器のライフサイクルは早い

     
  • 第7回 L1スイッチと7130Lでのタイムスタンプについて 

    High Frequency Tradingに代表されるような低遅延の要件が重要な環境ではL1スイッチが採用されています。
    L1スイッチの仕組みと構成について紹介をします。
    7130Lでの代表的なFPGAアプリケーションのMetaWatchによるタイムスタンプについて解説をします。

     

2020年 アリスタコーヒーブレイク