日頃のセミナー、ハンズオントレーニングとは、異なり、ご自身でPC操作は不要です。
どうぞ、お茶でも飲みながら、リラックスして、ご参加頂ければ、幸いです。 ご参加を心よりお待ちしております。
時間は、いずれも、15:00~15:45
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第10回 EVPNのためのBGPについて
EVPNの本質は十分に枯れたテクノロジーであるBGPそのものであると言えます。
実際にEVPNの導入を検討し構築する場合には、BGP(MPBGP)の基本的な理解が必要となります。
今回のコーヒーブレークでは、EVPNに必要なBGPとMPBGPについてわかりやすく解説します。内容
-BGPとEVPNについて
-BGPのおさらい
-MP-BGP for EVPN- 第10回 EVPNのためのBGPについて - 2021年4月14日(水)
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第9回 EVPN Multi-homingについて
ベンダー独自の技術によって実現していた従来のマルチホーミングとは異なり、
EVPN Multi-homingはRFC 7432で標準化されている技術になります。
マルチベンダーで実現可能であり、ここ数年で導入実績も増えてきています。
このセッションでは、改めてこの技術を取り上げ、下記の内容を紹介していきます。内容
-VXLAN ネットワーク上でのEVPN Multi-homing
-ルートタイプ 1&4 (ルート機能 - DF election, split-horizons)について
-レイヤ3 ECMPオペレーション- 第9回 EVPN Multi-homingについて - 2021年3月10日 (水)
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第8回 マーチャントシリコンの噂の検証
ネットワーク機器ベンダー独自の開発されたASICではなく、それらの機器ベンダーに
提供するチップベンダーによる集積されたSillicon On Chip(SOC)いわゆる商用(マーチャント)
シリコンが,ネットワーク機器に広く展開されるようになってから、10年以上の月日が流れています。本セッションで、マーチャントシリコンにまつわるいくつかの噂について、アリスタの製品と実際の
データをもとに検証をしてみたいと思います。
取り上げる噂は下記になります。
-マーチャントシリコンは2年で2倍の収容性能で成長する
-マーチャントシリコンの消費電力は2年で半分になる
-マーチャントシリコンは安くなる
-マーチャントシリコンの機器のライフサイクルは早い- 第8回 マーチャントシリコンの噂の検証 - 2021年2月10日(水)
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第7回 L1スイッチと7130Lでのタイムスタンプについて
High Frequency Tradingに代表されるような低遅延の要件が重要な環境ではL1スイッチが採用されています。
L1スイッチの仕組みと構成について紹介をします。
7130Lでの代表的なFPGAアプリケーションのMetaWatchによるタイムスタンプについて解説をします。- 第7回 L1スイッチと7130Lでのタイムスタンプについて - 2021年1月13日(水)
2020年 アリスタコーヒーブレイク
- 第6回 EVPNのマルチキャストサポート - 2020年12月9日(水)
- 第5回 EOSプログラマビリティ OSSで可視化を実現 - 2020年11月11日(水)
- 第4回 IEEE802.3bs 400Gのフォームファクター - 2020年10月14日(水)
- 第3回 IPネットワークにおける高精度時刻同期 PTP - 2020年9月2日(水)
- 第2回 PoEがITを変える - 2020年8月19日(水)
- 第1回 テレメトリーコレクターの作り方 - 2020年8月5日(水)